2022年7月末に開始した10年で資産を5倍にするチャレンジ3年目の進捗です。
2024年8月末資産は、前月比が-1.3%、当初資産に対し+36.8%となりました。
ドル建の評価額はTECSやTMFの健闘により、前月比+1.1%と増加、当初資産に対し+24.7%となりました。
ドル円 | 日経平均 | ダウ | ナスダック | S&P500 | ジャカルタ | フィリピン | |
7月 2024 | 149.75 | 39,101.8 | 40,843 | 17,599 | 5,522 | 7,256 | 6,619 |
8月 2024 | 146.17 | 38,647.8 | 41,563 | 17,714 | 5,648 | 7,677 | 6,898 |
月間増減率 | -2.4% | -1.2% | 1.8% | 0.6% | 2.3% | 5.8% | 4.2% |
「10年で資産5倍」のために複利を前提に毎月の目標を設定すると今月の目標は+39.8%であり、目標未達でした。MMFで増やしつつ、米国株が安く買えるのを待ちます。
ポートフォリオの推移
月 | 資産割合・推移 | トピックスと月末保有銘柄 |
2022 7月 当初 | チャレンジ開始! 東レ、cyberdyne、カルビー、H2Oリテ、力の源HLD、ANAHLD、レノバ、ナブテスコ、リヴィアン、カーニバル、AC、ACエナジー、 SM、 JFC、 SMC、MPI、JGS、Monde、MREIT、FILREIT、ディト、アストラ | |
2023 7月 1年目最終月 | 当初比 +27.6% 前月比 -0.5% | ドル円144.3円⇨142.3円で円建資産減。日本製鉄とインドネシアアストラがしっかり。SPXS、TECS減。 日本製鉄 3,246円 (+8.06%) ⭕️ NNNYダウベア 省略 日本債券ベア 省略 SPXS $12.85 (-8.08%) ❌ TECS $12.77 (-6.86%)❌ 米国債 省略 米ドルMMF 省略 アストラ IDR 6,850 (+1.11%)⭕️ |
2024 7月 2年目 最終月 | 当初比 +38.5% 前月比 -6.1% | ドル円160.9円⇨149.8円でMMF下落。日本株も全て下落、トヨタ購入。TECS、TMFとアストラが健闘。 日本製鉄 3,280円(-3.6%)❌ ヤマハ発 1,415.0円(-5.0%)❌ INPEX 2,326円 (-1.7%) ❌ トヨタ 2,949円 SPXS $7.64 (-2.7%) ❌ TECS $6.29 (+7.3%) ⭕️ TMF $53.1 (+9.5%) ⭕️ グラブ $3.30 (-7.0%) ❌ アストラ IDR 4,720 (+5.8%) ⭕️ |
2024 8月 | 当初比 +36.8% 前月比 -1.3% | ドル円149.8円⇨146.2円でMMF下落。日本株と米株ショートも下落。TECSは買い増し。 日本製鉄、TMFとアストラが健闘。 日本製鉄 3,310円(+0.9%)⭕️ ヤマハ発 1,267.0円(-10.0%)❌ INPEX 2,169円 (-5.6%) ❌ トヨタ 2,759.5円(-6.4%) ❌ SPXS $7.12 (-6.8%) ❌ TECS $5.94 (-7.3%) ❌ TMF $55.6 (+4.7%) ⭕️ グラブ $3.22 (-2.4%) ❌ アストラ IDR 5,100 (+8.1%) ⭕️ |
関連指標
金利
政策金利はアメリカ5.50%、インドネシア6.25%の引き締めを継続、フィリピンは6.25%に利下げをしました。
米国債10年ものの利回りは3.9%まで下落。
日銀は国債の買い入れ半減を発表したものの買い入れは継続。10年国債金利は0.9%に下落。
為替
ドル円は146.2円と大幅に下落しましたが、こちらの記事の通り、円の信任低下による円安進行は今後も続くと予想し、引き続きドル建て資産を中心に保有します。
今後の方針
日本株
日本は金融引き締めの方針を表明していますが、国債購入は継続中です。現時点では好業績銘柄への投資は継続したいです。日本製鉄、ヤマハ発動機、INPEX、トヨタは継続保有します。
米国株
米国株指数は、数ヶ月から1年位のうちに大幅に下落すると予想しています。指数ベアファンドのSPXSとTECSは漸減中ですが、保有継続します。
米金利低下を想定し、TMFは押し目で買い増したいです。グラブは保有継続します。
BHPのエントリーを念頭に資源価格の監視を続けます。
フィリピン株
ほぼ全てが含み損で塩漬けとなっていたことと、流動性を確保するため23年6月に一旦売却しました。Ayalaは再エントリーを検討中です。
インドネシア株
アストラインターナショナルは保有継続します。
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